本ウェビナー録画を観て得られること
臨床開発分野において、コロナウイルスの治療法発見を早めるにあたって、業界の研究者は違うタイプの課題に直面しています。ウイルスの拡散を阻止するために課せられた制限を遵守しながら、試験の継続性を達成するという課題です。現在までに、同ウイルスによって1100以上の臨床試験が保留の状況となり、その試験に依存している被験者にも影響を与えています。以前はオンサイトモニタリングの訪問に依存していた多くのスポンサーも、この危機の期間における継続性を重視し、現在は完全にリモートのモニタリングモデルに移行し、本アプローチがより効率的で、より良い結果が得られることを実感しています。
本セミナーにおいて、CluePointsは、日本のリーディングCROであるイーピーエスと協力し、どのようにスポンサーがCluePointsのリスクベースドクオリティマネジメントシステムとセントラルモニタリングに熟知したイーピーエスのリソースを活用し、コロナ禍およびその後の試験においてどのように、高品質のデータおよび試験の継続性を保つことができるのかをご説明させていただきます。
ディスカッションポイント
1. セントラルモニタリングについて
2. セントラルモニタリングの主要要素
- 予測内リクス管理―監視アプローチにおける主要リスク指標(KRIs)
- 予測外リスク管理―監視外アプローチを通してのデータ観察
- 統計手法モニタリングによるプロセスの向上
-モニター/CRA活動の管理や支援
3. 実装により、試験成功のための実用的なアドバイス
4.実装経験による成功例